最近は、マウスのない生活を続けていたのですが、コロナ禍で在宅勤務が増えたことで、マウスを購入することになりました。しかし、なぜか2つ買っています・・・。
最初に「MX Mastere 3」を購入
在宅勤務の時に、資料作成としてPowerPointを使う機会が多いのですが、これがマウス購入のきっかけになっています。使ったことがある人はわかると思いますが、テキストだけならともかく、イラストを扱うようになると、タッチパッドだけでは非常に作業がしずらいのです。できなくもないけど、生産性がかなり落ちる・・・ということでマウスを導入しようと思いました。
私は、以前、LogicoolのAnywhereシリーズ(コンパクト系の最上位)のマウスを使っていました。購入候補としては、その現行機種を・・・と考えたのですが、検討当時の現行機種が「MX Anywhere 2S」というもので、ケーブルがmicro USBだったんですよね・・・。どうせ買うなら、USB-Cが良い・・・ということで、非コンパクト系の最上位機種「MX Master 3」を購入しました。
少し待てば、Anywhereの方のUSB-C版が出ることは分かっていたのですが、待ちきれずに・・・。
実は、初めてのLogicoolマウスが「MX 1000」という初代のレーザー式マウスで、「MX Master 3」の始祖とも言える機種を使っていたので、久しぶりに・・・という気持ちもありました。
その後「MX Anywehre 3」も購入
しばらくして、想定通りに「MX Anywhere 3」が発売されました。「MX Master 3」もあったのですが、100%の満足とまではいっていなかったので、少し悩みましたが、追加購入してしまっています。
購入してから感じたのは、事前の期待が高すぎたのか、「MX Master 3」の出来が良かったのか、こちらもそれほど満足するものではなかったりします。
両者を比較してみて
いくつかの観点で比較すると、こんな感じに。
MX Master 3 | MX Anywhere 3 | |
形状 | △少し大きい | △少し小さい |
重さ | ○良い(軽い) | ◎非常に良い(軽い) |
精度 | ○良い | ○良い |
滑り | △少し抵抗がある | △少し抵抗がある |
持ち運び | ×あまり考えられない | ○可能 |
高級感 | ○ある | △少し安っぽい |
最初に、「MX Master 3」を使った感じでは、少し大きく、底面の滑りもあって、不満があったのですが、「MX Anywhere 3」を使ってみると、少し小さく、かつ、少し安っぽい感じがして、「あれ?思っていたのとちょっと違う?」といった感じに・・・。買い換えるつもりだったのですが、単に追加購入となってしまいました。
両者共通の欠点としては、やや滑りが悪いということもあって、マウスパッドを購入しました。いわゆるゲーマー向けのマウスパッドになります。今まで、マウスパッドは不要と思っていましたが、これはこれでありだと思うようになりました。
ただし、この滑りの悪さは、自分の使っている机の素材にもよると思うので、いわゆる普通のツルツルしたデスクであれば問題ないと思います。
ちなみに、旧世代からの比較という意味では、以前は電池交換式だったので、エネループを充電しながら使っていましたが、1世代前からは初代の頃のように充電式に戻りました。そのためか、マウス本体が非常に軽くなっており、使いやすくなりました。
結論(現状)
自宅(在宅)用に「MX Master 3」を使い、出張用に「MX Anywhere 3」を使う予定です。現時点では、コロナのために出張することはほとんど無くなりましたが、せっかく購入したので併用していく予定です。
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