ポイ活をしてしばらくすると、一番重要なのは、ポイントのため方・・・ではなく、使い方ではないかと思うようになりました。
できるだけ避けたい使い方
楽天経済圏の住人にとって、一番身近なのはもちろん「楽天市場」だと思いますが、楽天ポイントを使うことで、獲得できるポイントが減ってしまうのがデメリットです。ポイントも少なければ気にならないのですが、獲得する量が増えてくると、できれば避けたくなってきます。
そうなってくると、他の機会での利用となってくるのですが、利用頻度が少ないものだと、「期間限定」ポイントの有効期限を気にする必要がでてきます。有効期限が短いポイントを使いきるために、必要のないものを購入する・・・そういった経験をしたことがある人は多いと思われますが、一番避けたい使い方です。
といったことを踏まえると、
- 獲得できるポイントを（なるべく）犠牲にすることなく
- 不要なものに使うことなく
- 有効期限を（なるべく）意識せずに
といった条件を満たす使い方が私にとっての理想になります。
おすすめの使い方
- （通常ポイント）楽天証券で投資信託を購入
- （期間限定ポイント）楽天でんき・ガス（＆楽天モバイル）の支払い
- （おまけ）楽天ペイ、楽天ポイントカード加盟店での利用
まず最初に、楽天証券で通常ポイントを消費します。
楽天経済圏の人にとっては、いずれは通る道だと思いますが、ポイントで投資信託を購入することで、楽天証券のSPU+1倍を達成することができます。私の場合は、積み立てNISAも楽天証券に登録しているため、年間40万円（月々33,333円）までは、ポイントが使えることになり、よほどでなければこれで使い切ることができます。
次に、期間限定ポイントを、楽天でんき・ガスで光熱費の支払いに充てます。
光熱費は必ず必要なものですが、ポイント、しかも、期間限定ポイントが使えるのは非常に無駄がないです。ちなみに、こちらもSPU+1倍の対象ですが、2021/6/1以降は条件から外されることが案内されています。
あと、楽天でんき・ガスと同様に楽天モバイルも期間限定ポイントが使えます。ただ、私の場合は、楽天モバイルは0円運用の予定のため、期間限定ポイントの利用はできません。できたとしても、上限3,278円（税込）相当しか使えないので、可能であれば楽天でんき・ガスの利用がおすすめです。
ここまでで、大部分のポイントが自動的に消費されることになります。
これでも使いきれない場合は、残念ながら個別で使うしかありませんが、私の場合は、あまりそういう機会は出ていません。どうしても・・・という時は、例外として、
- 出光（ガソリンスタンド）でガソリンを入れる
- 楽天ペイでの支払い（飲食店、ドミノピザ、等）
あたりで使ったことがあります。この辺りは、生活スタイルによって変わってくると思います。
ポイントの使いやすさが大事
楽天経済圏が気に入っている点は、ポイントの貯めやすさもですが、使いやすいことが非常に気に入っています。
クレジットカードやポイントサイトなどで様々なポイントが獲得できる機会が増えましたが、ポイントが分散することで管理が大変になりました。どういったものが良いか調べる、検討することは趣味でもあるので気になりませんが、なるべく手間がかからないように、ポイントについても断捨離を進めたいところです。
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