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【宿泊記】KIZASHI THE SUITE – 大竹(京都祇園)

京都にあるホテルの中でも最上級だと思われる「KIZASHI THE SUITE」に宿泊してきました。「一休.com」でやっていた企画に応募した際に頂いた宿泊券を利用しての宿泊になります。

このホテルは全8室しかないのですが、全てがスイートという豪華なホテルになります。今回はその中でも一番豪華な部屋である「大竹」に宿泊しました。こんな豪華な部屋は自腹では宿泊できないので、本当にありがたいことです。部屋数が少ないこともあり、ひっそりとした感じで、芸能人とかがお忍びで来そうな雰囲気です。

こちらが和室。食事は部屋食なので、こちらで夕食も頂きました。宿泊券には食事代は付いていなかったので、追加しています。近くの料亭から食事を運んでくるとのことで、日によってメニューはもちろん、お店も異なるようです。今回頂いたのは、祇園の「松むろ」というお店の京懐石。ミシュラン1つ星の名店とのことで、美味しく頂きました。

朝食も追加できるのですが、軽食として京都で有名なパン屋さんである「ボロニヤ」のデニッシュパンとヨーグルトが用意されていたので、そちらですませておきました。個人的に嬉しかったのが、冷蔵庫内のミニバーが全て無料であったこと。ビールとかソフトドリンクとかが全て無料ということでありがたく利用させていただきました。

ちなみにこのお部屋、芸妓さん、舞妓さんを呼んで宴会もできるとのこと。もちろん、今回はやっていません・・・。一度体験してみたいとは思いますが、自腹でやることはないと思います。

寝室もゆったりとした良い部屋でした。普通のホテルなら、この寝室だけでも十分な広さだと思います。小さなコンポも用意されており、Norah Jonesの曲が流れており、一層ゆったりとした空間になっていました。一応、大きなテレビも用意されていたのですが、ゆったりとした雰囲気を味わうために、今回の宿泊では一度も見ることはありませんでした。しかし、あっという間にチェックアウトの時間に。本当にゆったりと過ごせました。

浴室ですが、こちらもかなりの広さがありました。写真では分かりませんが、反対側にはシャワーブースとトイレもあります。ちなみにこのホテルには、浴室のトイレ以外にも、トイレがあったりします。

ちなみにこれは炭酸泉の出る高野槇風呂ということで、なんとなく豪華な印象を受けるのは私が庶民だからでしょうか・・・。アメニティもミラショーンというブランドのもので、今まで泊まっていたホテルの無名アメニティとは全然違いました。

ホテルに着いた当初は、広い部屋に落ち着かなかったのですが、時間が経つにつれて、部屋の広さが逆にリラックスにつながっていく感じで、ゆったりできました。正直、自腹でこの部屋に泊まるのは、ちょっと抵抗がありますが、他の少しはリーズナブルな部屋とかなら、記念日とかに泊まってみるのも良いかもと思いました。とても良いホテルだと思うので、機会があればぜひどうぞ。おすすめです。

KIZASHI THE SUITE(公式)
http://www.kizashi-gion.jp/

一休.com(公式)
http://www.ikyu.com/

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