子供のおもちゃとして、積み木の購入する家も多いかと思いますが、我が家では、ネフ社(neaf)のリグノ(Ligno)を購入しました。
私自身が、木製品が好きということもあり、どの積み木を購入しようか、色々と探し、悩んでいたのですが、最終的に決め手となったのは、おもちゃ売り場の展示で、子供が楽しそうに遊んでいたから・・・・という理由になります。
子供が気に入ったからという理由だけで買うにはちょっと高いのですが、一通り、調べた中でも評価の高いものの1つであったことから、奮発することにしました。実際に子供が遊んでいるのを見ると購入して良かったと思います。
#親の自己満足な要素も多いですが・・・
子供が持ちやすい形状、カラフルな色
購入当時、1歳よりもかなり手前だったということもあり、あまり大きなものは掴めませんでした。なので、一般的な形の積み木だと持ちにくそうにしていたのですが、このリグノの場合、真ん中が空洞になっていて持ちやすいらしく、きちんと掴んで遊んでいたのが印象的でした。
小さい子供だと、みんな好きだと思われる、はめ込み遊びもできます。楽しそうに、繰り返しやっていたのを覚えています。こういった遊びを通じて、手先が器用になっていくのでしょう。
あと、積み木の色がカラフルなのも良かったと思います。色を塗っていない積み木も多いのですが、小さな子供が遊ぶには、色があった方が気にいると思います。
積み木としての精度が非常に高い
調べて見るまでは、積み木の精度というものを気にしたことがなかったのですが、重要な要素になります。粗悪なものだと、微妙な歪み等があり、積み木を積み上げていくと、それがバランスが悪くなり、崩れやすくなるとのこと。
子供がリグノで遊んでいると、結構、雑な積み方にも関わらず、高くまで積み上げることができているので、精度の高さを実感することができました。
その他
積み木には基尺というものがあり、1個ずつの積み木の基準となる長さが決まっています。リグノは5cmで、ネフ社の積み木は全て5cmで統一されています。
この基尺が同じ積み木同士であれば、他社製のものであっても、積み上げた際の高さが揃うため、購入する際には、同じ基尺のものを選ぶのが良いと思います。
ちなみに、将棋の佐藤四段が子供の頃に遊んでいたという話題の知育玩具キュボロですが、こちらも同じ5cm基尺になっています。 キュボロ自体は、小さい子供には少し難しいので、まずはリグノで遊んで、大きくなったら、キュボロを買い足す・・・というのも良いかもしれません。
#特に今は、キュボロは売り切れ続出で予約待ちらしいので・・・


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