子育て

想像力を加速する「マグフォーマー」の魅力

定期的に買ってよかった知育玩具を紹介しています。今回はマグフォーマーです。

きっかけは百貨店のプレイルーム

マグフォーマーはその名の通り、マグネット(磁石)の力でくっつくパーツを組み合わせて遊ぶおもちゃです。パーツの種類は限られており、組み合わせ方を試行錯誤しながら遊びます。

実物を初めて見たのは、百貨店のプレイルームだったのですが、壁に貼り付けて遊んでいました。パーツ同士だけでなく、パーツにマグネットが入っているので、磁石がくっつくホワイトボードなどにもくっつけて遊ぶことができます。

年齢が上がるにつれて、立体物を作るようになってくるのですが、最初は壁に貼り付けたり、親が作ったので遊ぶことが多いかと思います。

おすすめは「クリエイティブセット(90ピース)」

立体物を作るようになってくると、パーツが足らなくて悩むようになります。我が家では、最初から大きめの「クリエイティブセット」というものを購入したので、まだマシだったのですが、個人的にはこのあたりが最低ラインのような気もします。

ただ、やや高価なものでもあるので、小さいものを買ってためしてみて、良かったら「クリエイティブセット」を追加する・・・といった流れでも良いかと思います。複数買っても問題ないぐらい優秀な知育玩具です。

個々のパーツの形は、やや意図的に作られているので、組み立てることができる形も、ある程度は決まってきます。子供がそれらを理解してくると、創作意欲が出てくるのか、徐々にオリジナルの物体を作るようになっていきます。(そして、おままごとが始まります・・・)

年齢層や遊び方にもよりますが、図形・立体といった観点での知育効果もあるかと思いますが、クリエイティブの観点が大きいと思います。

ホワイトボードは合っても良いが、なくても良い?

壁に貼り付けて遊ぶ・・・ためには、大きめのホワイトボード(もちろん、マグネットがつくもの)が必要になってきますが、最終的には立体物を作ることが中心になるので必須ではありません。

ただ、マグネットホワイトボード自体はあると便利だと思うので、マグフォーマー以外の目的もあるのであれば、用意すると子供は確実に喜びます。

我が家は、ニトリで安いマグネットボード(ただし、一番大きいもの)を購入しました。購入タイミングでは、子供が大きくなっていた(年長&年少)ので、マグフォーマーを遊ぶ時にはほとんど使われていません。(今は、本来の用途ではなく、仕切り、壁として使われています・・・)そういう意味では、安いものにしておいて良かった・・・と思っています。

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